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医療災害ボランティアを迎えて

先日25日(土曜日)に医療災害ボランティアの方を招いて

講演会及び座談会を開催しました。



パネリストは筑波大学で看護学科の准教授でもある佐藤正美さん他2名です。

講師招聘に難航していたところメールを頂きまして招聘の至りになりました。



当日は参加者7名で17時に開催して1時間ほど現地での活動報告及び

現況などをお話し頂き、その後1時間15分の座談会となりました。


① 



佐藤さんたちのお話は非常に生々しいものがあり、医療や介護に精通している

専門家サイドの話として、今までに無い意見を頂きました。



② 



やはり、地域地域によってコミュニティの違いがあり、そこに入って行くことは

短い時間では無理。前回でも話があったように、部外者の人には遠慮をしてしまう。

その事で次の事故や事態への対策が出来なくなってしまう。



話をしたり、遊んだりしながらコミュニティを図ったところで、いざ肝心の避難所

での話しになってしまうと、黙ってしまう。



震災直後に話題に上っていた瓦礫の撤去作業や、食料の問題。特に食料の問題は

特になくなり、というか有り余っているほどで、肉なら肉の日が続き、栄養のバランスや

健康の問題に影響が出ている様子です。また、お弁当なども余ってしまい、衛生上の問題も出てきている。

お酒なども配給としては出されていないのですが、水が満足に出ていない地域などではお酒で喉を潤す

ということも間々あり、しかも水が通っていないので、焼酎などをストレートで飲んでしまい、アルコール

中毒気味になっている方も多いとか。



③ 



経済的には地元にある残った起業などが率先的に就職の支援をしているという。

物もだんだん流通してきているので、そのうち元には戻らなくても、回復していく様子はある。



しかしながらそういった支援活動や復興活動は盛んに行われているにもかかわらず、「人」に

かかわる支援が非常に薄いという感じでした。

やはり先ほどのコミュニティが邪魔しているのか、支援に入っても「もういい」「あんただれ?」

みたいな感じらしいです。これも仕方が無いことだとは思います。あれだけの災害を目の当たりにして

しかも先の見えない避難所生活をしている訳ですから。


④ 


震災から3ヶ月ちょっと経って、避難所のコミュニティが出来つつある中で、夏には仮設住宅

に移動する事で、今度は逆にコミュニティの希薄化が心配だとパネラーの方たちはおっしゃって

おりました。



前回の学生の方々の話では震災直後の話でもあったので、何とか答えを見つけられないかという

感じでしたが、今回来て頂いた方の話では「正解は無い」とはっきりおっしゃっておりました。

募金活動でも良い。メールのやり取りでも良い。今日この様な会を開いて情報を公開するのも良い。

とにかく非被災者が自己満足でもいいから、役に立つと思った事をするのが一番ではないかという

話でした。


⑤ 



これを受けて我々横浜の市民活動家として、同じような震災がここ横浜で起こった場合、コミュニティが

即生きるのか?というところに疑念を抱き、小さいながらもこういった災害時などに役に立てる

コミュニティを作り、強化をして、被災地の方とのパイプを作れればと思います。



この「人」という支援にたぶん終わりは無いだろうというパネラーの方たちの言葉を踏まえて

実践をしていけたらと思います。



ただし、誤った情報、憶測のみを流す事は被災者の方々を傷つける結果になってしまう恐れがあるので、

現地の方や、今回みたいに活動をされて来た方たちの話を踏まえつつ、行動を起していければと思います。

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テーマ : 横浜!YOKOHAMA!
ジャンル : 地域情報

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